蟹江町内をJR東海・近鉄主催のウォーキング・ハイキング企画に参加、またバスや船で町内を巡った記録を紹介させていただきます。
毎年近鉄主催のハイキングが、数回蟹江町内で開催されます。特に2月に開催される「酒蔵みてある記」は人気があり、約1500名ほどの方が参加されるようです。ガイドボランティアによるイベントも開催される等、酒蔵が開放される山田酒造周辺は大いに盛り上がります。画像は2012年に開催されたものです。
写真は、2013年に開催された「酒蔵みてある記」前編の様子です。富吉駅を出発し、尾張温泉郷通を歩きながら須成地区を目指しました。途中、この年で廃業となる尾張温泉観光ホテルの建物をシミジミと拝見しました。
須成神社龍照院境内に到着しました。ハイキングに合わせて、蟹江ガイドボランティアの皆さんや有志が集まっていろんなイベントを催しています。2013年開催「酒蔵みてある記」後編の様子です。
2010年までは、蟹江合戦に関するイベントも酒蔵ハイキングに合わせて開催されていました。写真は蟹江城址に集結した兵達、法螺貝も響き渡って盛り上がりました。
JR東海の「さわやかウォーキング」も毎年開催されています。2012年秋に開催されたウォーキング大会前編です。
この日は旧蟹江本町地区を始め秋の大祭が開催されて賑わいました。2012年ウォーキング後編です。
画像は鹿島神社境内の模様です。境内には山口誓子、中村汀女、小酒井不木、水原秋桜子など著名な俳人による文学碑が26基建立されています。2017年3月に開催されたJR東海主催の「さわやかウォーキング」、前篇はJR関西線蟹江駅から蟹江城址公園、旧蟹江本町地区を散策して水郷景観豊かな蟹江新田地区を巡り蟹江町創郷公園に至りました。
その後日光川左岸堤防を歩き尾張温泉郷通を散策、途中に足湯がありましたが、残念ながら満員状態なので諦め、蟹江町最古の須成地区を目指しました。写真は山田酒造での利酒の様子です。暫く利酒を楽しみ、その後JR蟹江駅まで散策を行いました。
蟹江町「お散歩バス」での蟹江町巡りも格別ですよ。無料で利用できるのも有難いですね。まずは北部コースに乗車してみました。蟹江町観光にも利用できる便利な存在です。
蟹江町の中心を南北に流れる蟹江川、歴史豊かな須成地区から商業都市と栄えた蟹江本町、漁港の街舟入地区などを舟で巡ってきました。
第2回目の蟹江川巡りです。川の水位が高く記念橋を通過できず、下流部を中心に巡りました。舟の前をボラが三段跳びで横断し、我々を歓迎してくれました。
愛知県海部郡蟹江町は、「蟹」地名の付く全国唯一の自治体です。町内を巡ると、いろんなところで「蟹」をモチーフにした構造物を見ることができます。あれこれ街中を歩いて個性豊かなシンボルの「蟹」を発見するのも新鮮味があります。