水郷楽人が暮らす蟹江町周辺の海部地域に関するまち歩きの記録です。津島界隈にはよく出かけています。よろしければご覧くださいね。
2016年5月3日の憲法記念日に、津島神社で執り行われる松尾流献茶祭と茶会に参列してきました。天王川公園では藤まつりが開催中、街中を盛り上げるために秋まつりの山車2輛が津島神社南門前に揃っていました。茶会終了後、本町筋を散策してきました。
津島神社東鳥居前です。例年だとこのまま神社境内へと進むのですが、今年は初めて隣接する元神宮寺宝寿院に立ち寄りました。
2015年も藤まつりを見物後、津島上街道・下街道の本町筋をまち歩きしてきました。観光交流センター前では、秋まつりに登場する七切りの山車の一つが登場してカラクリの上演が行われていました。
献茶祭終了後、津島市内をまち歩き、古き建物屋根には屋根神様が安置されていました。古の景観を残す町並み見物を楽しむ一日でした。
2014年も津島神社で執り行われた松尾流献茶祭に出かけてきました。神社周辺を散策、かつて牛頭天王信仰の総本山として栄えた歴史を実感させられました。
藤見物を終えて再び自転車で蟹江へと帰ることにしました。町並みを拝見しながら、ところどころに懐かしい三角屋根の工場などあって面白い一日でした。
写真は現在津島市観光交流センターとして活用されている旧津島信用金庫本店の建物です。国有形文化財に登録されています。藤見物を行いながら津島の町並み、津島下街道と上街道が合流する建造物群を散策しました。
津島市天王川公園で開催されている藤祭を見物するために自転車で出発、信長街道を北上し、あま市七宝地区からは東海道の脇街道として栄えた佐屋街道を西に進みました。写真は宿場が置かれた津島市神守地区、まだ多くの古き建物が残されていました。
海部南部地区は、江戸時代から干拓によって造成された地域が多く占めています。その歴史的な背景を調べるために弥富市と蟹江町の新田開発地帯へ訪れてみました。
古来から眼科治療の場として有名な明眼院所有の文化財資料が大治町公民館で公開されるとのことで見物に出かけました。併せて甚目寺観音、萱津神社へも訪れてみました。
あま市美和町歴史民俗資料館主催の歴史散歩講座に参加しました。資料館から丹波地区に入り、津島上街道を西に進んで蓮華寺門前町蜂須賀地区へ出かけました。戦国武将の蜂須賀小六にも所縁のある地区です。
2009年の初詣は尾張四観音の一つ甚目寺観音へとでかけました。境内には重要文化財の三重塔などもあって海部地域の歴史を理解するには良い所だと思います。
萱津古戦場跡記念碑です。若き織田信長はこの合戦で勝利をおさめた後に清洲城に入城し天下統一の第1歩を記しました。この日は、自転車で大治経由萱津神社の「香の物祭」見物に出かけました。
この日は多度神社「上げ馬神事」見物のため自転車ででかけました。途中に佐屋宿と船頭平公園に立ち寄りました。歴史的な街並みや治水対策に苦慮した歴史を噛みしめることができました。